仕事の9割は数学思考でうまくいく(あさ出版電子書籍)
あらすじ/作品情報
◆担当編集者のコメントなんかうまく仕事が回らない。企画やプレゼンがいつも通らない。頑張っているのに評価されない――。そんな経験はありませんか?私自身、「なんで伝わらないんだろう」「なんで、うまく回らないのだろう」と何度も苦い経験をしたことがあります。 そんなとき、有名塾で数学を教えてこられた秋田先生に出会い、「数字」「数学思考」の便利な使い方を教えていただきました。本当に、「え、そんなことで」ということから「そっか、それなら…」というものまで様々。今まで、どれだけムダをしていたか、もったいないことに力を費やしていたかがわかり、愕然としてしまいました。と、同時に、数学、数学思考を知るだけで、驚くほどデキる人になると実感したのです。・データやグラフのワナにダマされなくなる・プレゼン資料で相手に信頼されるようになる・表現力が驚くほどアップする!・頭が柔らかくなり、アイデア脳が活発になる!・論理的思考と本質を見抜く力が高まる・視野が広がる・一歩先の未来が読めるようになるなど、お子さんと一緒に楽しめる、ビジネス書です。◆著者のコメント 数学的思考が身についていると、今よりもっと仕事がスムーズに進められます。 この本を書いたわけは、数字と接する・接しないに関係なく、数学的思考は仕事・ビジネスで活用できることを知っているからなのです。 私が言う数学思考とは、何も、数式、公式、記号の暗記の上に成り立つ受験数学ではありません。「思考力」と名のつくとおり、考え方のことです。「こういう問題の時は、こういうふうに考えると答えを導きやすい」 その「こういうふうに考える」、つまりパターンをビジネスシーンに活かすことによって、問題解決がスムーズにいく、新しいビジネススキームが構築されるなど、様々なことができるようになります。 学生の時、数学がキライだった、苦手だった、まったくできなかった、なんてことはまったく関係ありません。 大事なのは「こういうふうに考える」を知ること。 正しい答えを出すことではなく、正しい答えを出すためにどう考えるかなので、気負わず、様々な方法を試してください。 大丈夫です。 ここには先生も、通知表も、赤点もありませんから。 食わず嫌いをするなんて、損でしかありませんよ。