敬語手帳
あらすじ/作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【敬語って大切です!】コミュニケーションの基本は、相手を思いやることです。相手を、一人の大切な人として敬い、思いやることが、人間関係のベースだからです。そのときに欠かせないのが「敬語」。敬語は、「相手を敬っている」ことを伝えるツールであり、「相手を尊重している証」です。敬語を正しく使うことができれば、「相手を敬っていること」が伝わりますが、正しい敬語を話せなければ、「相手のことを敬っていない」と勘違いされてしまいます。とくに、ビジネスの世界では、敬語は必須です。敬語を使うことが苦手な人は、ビジネスマンとしてハンディを背負うことになります。「敬語ができない=仕事ができない」と考える人が少なくないからです。【たくさんの事例】本書は、1ページに3例を掲載しているため、たくさんの敬語を紹介しています。そのため、たくさんのシチュエーションで使われる敬語を覚えることができます。多数紹介している敬語の中には、敬語にすることがむずしいシチュエーションの表現も含まれています。その結果、ある程度、敬語を話すことができる人が、「この場合、なんて言えばいいんだろう?」と迷ってしまう敬語の表現も身につけることができます。【イラストがふんだん】本書は、大見出しごとにイラストを入れていますので、その場、その場のシチュエーションで使われる敬語をイメージしやすくなっています。結果、敬語が頭に入りやすくなっています。【言い換え表現、関連表現】本書は、正しい敬語以外にも、「言い換え表現」や「関連表現」も紹介していますから、敬語表現の幅が広がります。そのため、ある程度、敬語を話すことができる人にも役立ちます。正しい敬語だけでなく、さらに大人として、美しいモノの言い方が身につきます。ですから、本書では、敬語をイチから学びたいという敬語初心者から、敬語中級者にもピッタリの一冊です。※本書は、『敬語の教科書1年生』(2016年、弊社刊)の判型を変え、加筆・変更したものです。