デキる上司は定時に帰る(あさ出版電子書籍)
あらすじ/作品情報
あなたはまだ、「鬼軍曹」のようなリーダーを目指しますか?今、求められているのは、合理的に物事を判断し、確実に成果を上げるリーダーです。管理者である人も、これから管理者になる人も必読の1冊。話題の上司力向上本が、新装版として登場です!これからのビジネス社会で生き残るために、リーダーに求められるものとは―?キーワードは、「タグボート」「翻訳者」「監督」です。■目次●第1章 デキる上司のイマドキ事情・「デキる上司」ってどんな上司だろう?・人を育てられてこそデキる上司・優秀な部下を辞めさせない・アメリカに見る上司・部下関係・転職後も続く上司・部下関係・「メール」を巡る感覚の違い・ファックス世代とメール世代・上司のあり方を図で考える・上司を取り囲む4つの関係●第2章 上司が必ずクリアしたい8条件条件1 具体的な指示を出しているか?・デキる上司ほどよくしゃべる・指示内容を確認されるのはダメ上司条件2 仕事の背景を詳しく説明しているか?・上司の「デキる度」は部下でわかる・説明が必要なのは最初だけ条件3 スケジュール管理能力があるか?条件4 情報の扱い方がうまいか?条件5 言動に一貫性があるか?条件6 速やかに謝罪できるか?条件7 弱さを理解しているか?条件8 小さなことに執着していないか?・些細なことに目くじらを立てない・ダメ上司ほどすぐ結果を求める●第3章 デキる上司の部下戦略 ~上司はタグボートであれ~・デキる上司は部下とどう向き合うか?・部下は上司の「不労所得」である・評価基準をどう設定するか・評価基準を公表する・「報告」は最大の評価基準・仕事の流れを報告させる・「提案」は意識が高い証拠・上司としてやるべき4つのことほか●第4章 デキる上司のチーム戦略~上司は名監督であれ~●第5章 デキる上司の社内・取引先戦略~上司は優れた翻訳者であれ~■著者 小松俊明1967年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、住友商事に入社し、米国向け鉄鋼貿易業務に従事。その後、アジアで出版社を起業し、求人情報誌を創刊。帰国後、外資系ヘッドハンティング会社で、製造業、消費財メーカーの管理職採用を担当。現在、リクルーターズ株式会社代表取締役を務める。