日本一住宅を売っている営業マンの営業の手帳(あさ出版電子書籍)
あらすじ/作品情報
お客様のまわりにいらっしゃる“新しいお客様”に気づいていますか?今日から出来る小さなセールスのコツ113。著者の田中さんが本書の発売時までに売った住宅の数は1217。これは、通常の住宅販売営業マンなら250年かかる数字です。とはいえ、著者は、特別なカリスマ性や、流行のツールをフル活用しているわけではありません。私たちと同じような「普通のセールスマン」です。そこが、私たちが田中さんから学ぶ理由だと思います。本書は、著者が実践している、誰もが今日から取り組める小さな営業のコツを紹介。早速、トップセールスマンへの道を歩み始めましょう。■目次●1 営業マンが本当に身につけるべきノウハウ・テクニックは、条件が合わなければ使えない。いかようにも形を変えられる、心のノウハウを身につけよう・使ってみたいテクニックに出会ったら、その“心”に注目してみる・お客様の不安を解消できるものは、心から出発した誠意ある行動だけ・農業をするように営業をしよう・お客様の信頼は実績では獲得できない。心の交流をしよう・お客様の心を変えようとしてはいけない。変えるべきは自分の心・営業マンが売るものは商品ではない。心を売る・「売った」ではなく、「買っていただいた」と言ってみる・自社の商品、サービスを購入、体験しているから、心を込められる・自社の商品、サービスを購入、体験しているから、心を込められる・テクニックを自分のものにするよりも、心を高める方が、はるかにやさしい・テクニックは属人的。心のノウハウは普遍的。誰でも成果を上げられる・お客様の“パートナー”になってください・営業は、自分の可能性を追求し続けることができる、世の中で一番立派で、楽しい仕事●2 ご紹介営業に取り組む・営業の王道は、飛び込み営業でも、来店営業でも、広告営業でもない。 お客様の周囲に新しいお客様がいる──ご紹介営業こそが、めざすべき道・成約率が高いから、余裕が生まれ、安心感を与える。プラスのサイクルを回そう・直接的すぎるとうまくいかないのがご紹介営業。焦らず、信頼を得ることだけを心がけよう●3 現場第一主義でいく●4 逆境に陥ったとき●5 お客様に信頼される習慣●6 人間力を高める■著者 田中敏則山口県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。大手ゼネコン等を経て、1975年、積水ハウスに入社。実働27年9カ月で、累計販売棟数1000棟の日本記録を達成(引き渡しベース)。2005年、営業と住まいのトータルコンサルティングを行うエリアリングを設立。セミナーなどでの講演、執筆活動も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)