かくりよの千日雛

作家名: やまくじら
出版社: 実業之日本社
800ポイント
かくりよの千日雛
関連タグ

あらすじ/作品情報

時は明治19年、夏の頃。子どもの鬼・寅輔は相棒の丑松と一緒に寿命の尽きた人間の魂を回収していた。人間からは見えないはずなのに、ある日、相馬という人間が話しかけてくる。「この世」の人とかかわりがなかった寅輔だが、相馬にお化け退治を頼まれ――?「隠世(かくりよ)」と「現世(うつしよ)」の命を描く明治感動奇譚。【目次】第1話 第2話第3話第4話第5話第6話

ページTOPへ戻る