あいのかけら -恋愛短編小説集-:ー大人になった今だから心がヒリヒリするほど切ない恋をー
あらすじ/作品情報
秘密、思い込み、過去の傷、そして誤解――。それぞれの理由で立ち止まってしまった男女が、もう一度歩き出す四つの物語。※11月6日に発売する最新刊「12本のバラをあなたに」試し読みつき【収録作 紹介】「秘薬が教えてくれた愛」学府の地位を捨て、深い森の館にこもり「秘薬」と向き合い続けるヴィルヘルム。彼の暮らしを陰で支えながらも、いつかその心まで秘薬に奪われてしまうのではと怯えるレーナ。突然の事故で愛を試された男と女の愛情物語。「白い夜に恋して」※祖父母が結ばれた白夜のホテルで、いつか運命の人に出会えると信じ続けたスヴェン。恋心を抱いた相手に家庭があると思い込み、想いに蓋をしたまま日本へ帰った更紗。忘れられない恋が永遠の愛に変わる大人の再会ラブストーリー。「三重奏」もう誰も愛さないと心に決めた経営者・御堂。後悔を抱き続けるもう一人の経営者。高見。二度と誰も信じないと誓った秘書・水琴。三人の男女の想いが重なり合い、再生へと向かう痛みと希望の物語。「夫(男)と妻(女)の胸のうち」※妻に浮気を疑われ、誤解を晴らせないまま気まずい日々を過ごす夫。仕事だという言葉を信じきれず、不安に揺れる妻。夫と妻の本音をそれぞれの視点で余すことなく描いた物語。▼なぜ私たちは、これほどまでにすれ違うのだろう▼わかり合えない相手だから、私たちは言葉を尽くす。一緒にいたいから。▼恋愛を通して再生を描いた心に刺さる切ない恋▼傷ついた過去や孤独と向き合い、生きづらさを感じながら、それでも前へ進もうとする不器用な大人たちの物語。▼甘くない。けれど、深い▼大人になった「今」心にしみるのは甘いだけの恋じゃなく静かに心に残る物語。▼大人のためのヒューマンラブストーリー▼日常のなかで登場人物同士の恋愛感情や人間関係がゆっくりと変化しいく過程を繊細な心理描写とともに丁寧に描いた物語。▼純愛と性愛が、ひとつに溶け合った大人の恋愛小説ー二人だけの愛のかたち▼官能的なエピソードがありますが、物語の展開上、必要なものとして加えています。タイトルの横に※があるものは官能的な描写がない作品です。